複合機 お役立ちガイド
複合機にプリントサーバーをつけるメリットとは
1. プリントサーバーがないとデメリットが多い?
個人でプリンターを利用する場合は、パソコンとプリンターを直接接続する、または無線LANを利用して接続するなどの方法がありますが、会社のプリンターとなると何台もあるパソコンをわざわざ接続するのはとても面倒です。一台のパソコンをプリンターに接続し、その人のパソコンを共有してプリンターを利用するように設定しても、共有設定しているパソコンを利用していると印刷が遅くなったり、共有しているパソコンのパフォーマンスが悪くなり、パソコンの処理能力が遅くなることもあります。
このように複合機に接続しているパソコンだけでなく、印刷したい人にとってもデメリットしかないため、仕事の効率が悪くなりコストが逆に高くなってしまいます。
こうした問題を解決するには、プリントサーバーを導入するのがおススメです。
2. プリントサーバーの役目
プリントサーバーとは、ネットワーク上に配置したプリンターを複数のクライアントが利用する場合、同時に印刷要求がきてもプリンター側で制御し、効率よく印刷処理を行ってくれる制御用のコンピュータです。
パソコンを利用して構成する場合と、プリントサーバー専用のハードウェアを利用する場合がありますが、最近ではプリンターそのものにプリントサーバーが内蔵しているタイプが多くなっています。
会社のプリンターの場合、コピーやスキャンだけでなくさまざまな機能が備わっているプリンターが必要なため、複合機を利用している会社が多いようです。
プリントサーバーさえ導入していれば、わざわざ複合機とパソコンをケーブルでつなぎ替える面倒もありません。また、無線LANが内蔵されている複合機であれば、プリンターとパソコンをケーブルで接続する必要もありません。
3. プリントサーバーのメリットとは
会社で複合機を利用する場合、プリントサーバーを導入していれば、多くの人が複合機を共有するできるといったメリットがあります。設定さえしておけば複合機をそれぞれ自由に共有することができるのは、大きなメリットですね。
他にも、プリントサーバーにはさまざまなバージョンのドライバをインストールすることができますので、クライアント側もプリンタドライバをインストールしていなくても、複合機を利用することで自動的にそのクライアントに適したドライバがインストールされます。
また、LANの範囲内であれば、どこでもプリンターを共有することもできます。離れた別室からでも印刷要求をかけることができますので便利ですよね。
複合機の場合、送信されてきたFAXなども保存できますので、紙に印刷する必要もなく、自分のパソコンにデータ化したFAXを保存することも可能です。
おすすめ機種
- 印刷速度
(枚/分) - カラー:23枚
モノクロ:23枚
- 月間
想定枚数 - ~5,000枚程度まで
- リース価格
- 月々22,500円/月
↓
大特価
でご提案します
- 印刷速度
(枚/分) - カラー:35枚
モノクロ:35枚
- 月間
想定枚数 - ~8,000枚程度まで
- リース価格
- 月々33,500円/月
↓
大特価
でご提案します
- 印刷速度
(枚/分) - カラー:55枚
モノクロ:55枚
- 月間
想定枚数 - ~10,000枚程度まで
- リース価格
- 月々44,000/月
↓
大特価
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