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複合機 お役立ちガイド

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ハガキ・DM印刷は宛名も裏面も自社で可能に! はがきサイズ、封筒は手差し

1. DMやハガキを送付するときのコストを下げる方法

年賀状や暑中見舞い、商品案内などのDMを会社から一斉に送る場合、枚数が多くなると印刷会社に依頼する企業も少なくありません。100通単位ならまだしも、1000通を超えてくるとコストも割高になってきます。

こうしたDMやハガキなどを送る費用は単に郵送費だけでなく、デザイン費や印刷費、送付枚数、送付する郵便の種類などによって大きく変わってきます。少しでもコストを下げたい場合、自社のプリンターや複合機を活用すると、コスト削減も可能になります。

DMのデザインなどに困ってしまう会社も多いですが、最近では印刷ソフトに多くのフォーマットがありますので、素人でもそれなりのデザインのDMを作成することができます。また、フリーでデザインを提供しているサイトも多いので、そうしたものを活用すればDMのデザインに困ることはないでしょう。

2. 印刷会社に頼むより自社で印刷!

大量のDMを印刷する場合、印刷会社に依頼したほうが割安だと思う人も多いですが、会社に複合機やプリンターがあるのなら、それを活用したほうがコストを下げられる場合もあります。特に宛名や差出人の印刷はモノクロ印刷で良いので、自社で印刷したほうが安くすむ場合もあります。

しかし気をつけたいのは、カラー印刷をする場合です。複合機のモノクロ印刷はそれほど単価も高くないですが、カラー印刷となると高額になります。大量に印刷する場合は文書や商品説明面は印刷会社に依頼し、宛名は自社で印刷するなど工夫すると、コストカットにつながります。

3. DM印刷も可能な富士フィルムビジネスイノベーションの複合機

しかしDM内容が全てモノクロなら、自社で印刷したほうが安価に済むこともあります。特にハガキでDMを送るなら、複合機を活用したほうが良いでしょう。

富士フィルムビジネスイノベーションの複合機には、ハガキや封筒を印刷できる複合機が数多く登場しています。DocuCentre-III C3300やDocuCentre-III C2200など、ハガキや封筒印刷に対応しているものもありますので、とても便利です。

ハガキや封筒を印刷する場合、手差しトレイにセットして印刷します。パソコンから印刷要求を送信する前に、プリンタのプロパティから設定が必要です。トレイの選択画面から手差しを選択し、手差し用紙種類を設定します。ハガキなら手差し用紙種類を厚紙2で設定します。封筒なら原稿サイズから、印刷する封筒のサイズを選びます。

封筒の種類によって、手差しにセットする封筒の方向が変わりますので、印刷前に確認するようにしましょう。

富士フィルムビジネスイノベーション複合機一覧

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