複合機 お役立ちガイド
プリンターのランニングコストを複合機と比較
1. 用途によって購入するプリンターを決める
プリンターを購入する場合、まず気になるのが購入価格ではないでしょうか。その次に気になるのは、やはりランニングコストでしょう。個人で家庭用のプリンターを購入するのなら、比較的価格の安いインクジェットプリンターを購入すれば良いですが、会社で利用するプリンターともなると、そうはいきません。
複数の人たちで共有して利用するため、印刷する枚数も膨大になるため、インクジェットプリンターだとすぐに故障してしまう可能性もあります。大量の印刷をする予定があるなら、レーザープリンターの複合機がおススメです。
インクジェットプリンターは新品でも安いものなら1万円前後で購入できますが、レーザープリンターともなると、一気に値段は跳ね上がります。特にカラーレーザープリンターで機能性が高いものだと、100万円を超えるものまであります。
2. プリンターと複合機の違い
複合機とプリンターの大きな違いは印刷方法だけでなく、機能面がいかに優れているかで区別されていました。特にスキャナーやコピー、FAX機能が搭載されているものを複合機とよんでいました。
しかし最近のプリンターは印刷機能のみならず、コピーやスキャナー機能も搭載されているものも多いため、複合機との違いを明確にしづらい部分もあります。
レーザープリンターなら全て複合機というわけでもなく、印刷機能に特化しているレーザープリンターもあります。また、インクジェットプリンターでもさまざまな機能を搭載した複合機タイプのものも登場しています。
FAX機能を備えていれば複合機といえそうですが、一般的なプリンターでもFAX機能がついているものもありますので、判断は難しいところでしょう。
3. ランニングコストの比較
複合機とプリンターのランニングコストを比較した場合、以前はインクジェットプリンターのほうがランニングコストが高いとされていましたが、最近では印刷技術も向上しており、それほどコストに大きな違いはなくなってきました。
それどころかカラープリントならインクジェットプリンターのほうが、ランニングコストが安い場合もあるようです。会社などで印刷する場合は印刷量が多いため、印刷可能枚数の少ないインクを使うインクジェットプリンターだと、大量に印刷する場合、頻繁にインクを交換したり、インクを購入しなければならないなどの人件費が必要になります。
印刷以外での手間を考えると、大量印刷するときは複合機のほうが向いていると考えられます。それぞれ特徴が異なるので、利用する環境に合わせて、どのプリンターを使用するかスペックを比較してみると良いでしょう。
おすすめ機種
- 印刷速度
(枚/分) - カラー:23枚
モノクロ:23枚
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想定枚数 - ~5,000枚程度まで
- リース価格
- 月々22,500円/月
↓
大特価
でご提案します
- 印刷速度
(枚/分) - カラー:35枚
モノクロ:35枚
- 月間
想定枚数 - ~8,000枚程度まで
- リース価格
- 月々33,500円/月
↓
大特価
でご提案します
- 印刷速度
(枚/分) - カラー:55枚
モノクロ:55枚
- 月間
想定枚数 - ~10,000枚程度まで
- リース価格
- 月々44,000/月
↓
大特価
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