複合機 お役立ちガイド
冊子を自社印刷するの必要なコピー機の機能とは
1. コピー機で冊子を自社印刷する
冊子をきれいに作成するとなると、やはり原稿を作成して業者に発注するというのが、コストはかかるのですが一番です。ですが、少部数であったり、簡単なものであれば、自社内で作成するのがおすすめです。パソコン内に原稿があるのであれば、プリンターや複合機を使用して作成するのが簡単です。もし、コピー機を使用するとなると、1枚1枚スキャンしながら印刷をすることになり、大変な作業になってしまいます。ですから、原稿をまとめてセットしてコピーできる機能は必須です。
このように、コピー機を使用して冊子を作成する場合には、コピー機にある程度の機能が備わっているものを使用するのがよいでしょう。
2. 印刷モードで冊子を指定
冊子印刷をする場合、基本として両面印刷が必要となります。両面印刷の機能がなければ、1枚ずつ裏返しながらコピーを繰り返す必要がでてきます。表面だけ印刷されているのではそれは冊子とは呼べないですよね。単に綴っただけということになります。冊子と呼べるものは、両面印刷で綴ったものを製本したり、中綴じ印刷をして綴じたものではないでしょうか。
簡単に冊子をつくるとなると、冊子印刷のモードが付いていることが必要になります。冊子印刷のモードがあれば、綴じ代の余白を整え、冊子になった時に内容が中央に来るようになります。また、中綴じ冊子のモードがあれば、一括で原稿を読み込みきれいにページを並べてくれるのです。こういった機能は必須ではないかもしれませんが、冊子を作成するにあたってはあるとより効率的になる機能ということです。部数が多くなれば、この機能がなければ冊子の自社印刷はできないということになるかもしれません。
3. フィニッシャーの機能
自社での冊子の作成に、あると便利な機能があります。それは、フィニッシャーという機能です。これは自社での冊子の作成の頻度、部数によって考えればよいと思います。
フィニッシャーはコピーした後の処理を行う装置で、高性能の機種であれば標準で装備されているものもありますが、オプションで装着が可能になっている機種もあります。
中綴じ冊子用の機能としては、中綴じ用の印刷をした後に、1部ずつホチキスで止める機能になります。この機能があれば、原稿さえあれば、まとめてセットするだけで必要な部数の冊子が自社で簡単に作れてしまいます。中綴じでない場合は、ステーブル機能があれば、1部ずつまとめてホチキスで止めてくれるので、あとは製本テープ等を使用すれば、簡単にきれいな冊子が作れるのです。
自社で冊子を作成することが多い場合は、こういったオプションの機能も考えたいですね。
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(枚/分) - カラー:55枚
モノクロ:55枚
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想定枚数 - ~10,000枚程度まで
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