複合機 お役立ちガイド
コピー機の価格はメーカー毎に大きく異なる件
1. 大手4社の特徴まとめ
他の家電製品、電気製品と同じようにコピー機の価格もメーカー毎にかなりの違いがあります。比較的安い価格のメーカーもあれば、逆に高めな価格設定をしているところもあります。
企業などで利用する上で、出費を抑えるために安いものを導入したい、という考えや気持ちはわかるのですが、コピー機は安さだけでは量れない部分、安さ以外にも見るべき部分があるものです。
とは言うものの、以下で取り上げるメーカーも含め、どのメーカーとも機能面での大きな違いというものはあまりなく、各々で違うのが性能であったり、様々な点でのコストの部分です。
そうした価格を含めた特徴について、大手4社の違いについてまとめます。
2. シャープ・キャノン・富士フィルムビジネスイノベーション・リコー
コピー機のメーカーの中で、コストパフォーマンスが高いと言われているのが、「シャープ」です。
同等の性能を持つ製品で比較をすると、リース料金から保守料金、ランニングコストまで他のメーカーのものよりも安いのがその声の一因です。そのためコピー機を安く導入+利用し続けることができるメーカーです。
一方で、カラー印刷のクオリティ(画質)を他のメーカーと比較した場合、少し見劣りする欠点も指摘されています。
「キャノン」のコピー機はバランスに優れた万能型で、画質の良さにもこだわっていますが、それ以上に様々な面でのスピードの早さと省スペースにこだわっている特徴があります。
価格に関しては、コストパフォーマンスに優れるシャープのものよりは高い傾向があります。
「富士フィルムビジネスイノベーション」の特に優れている点がアフターサービスで、何かトラブルがあれば迅速に駆けつけてくれて的確な対応・対処をしてくれることに定評があります。
その対応の良さが、8年もの間、顧客満足度ナンバーワンを獲得し続けている実績に結びついているのです。
他にも最高峰の高画質・高品質であるとも評されますが、ただし他のメーカーのものよりも価格が数割ほども高いです。
「リコー」が特徴的なのは、官公庁へも導入している点で、そのことからサポート体制の安定性や技術力において高評価を集めています。そのため、管理にこだわることにおいて優れているのがリコーです。
もちろん、画質などの面でも申し分なく、しっかりと働いてくれるコピー機だとも評されています。
しかし、富士フィルムビジネスイノベーションに似て、価格が高いという意見も多いです。
3. さいごに
簡単ではありますが、価格面を中心にコピー機の大手4メーカーの特徴や違いをまとめました。
コピー機を業務で使用する場合、コピー機に不調が現れたり、あるいは急に故障してしまうなどのトラブルが起こったとしたら業務に重大な支障をきたす恐れがあります。
ですから、アフターサービスの充実さが重要であるはずですし、他にも業種によっては、正確な色で高精細に印刷ができるコピー機を必要とするはずです。
価格も確かに大事ではありますが、そういったそれぞれの要望や使い方、業務上の効率などを考えた比較選定をすることが何よりも大事なことだ、と結論付け、またその点をお伝えしたいと思っております。
おすすめ機種
- 印刷速度
(枚/分) - カラー:23枚
モノクロ:23枚
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- リース価格
- 月々22,500円/月
↓
大特価
でご提案します
- 印刷速度
(枚/分) - カラー:35枚
モノクロ:35枚
- 月間
想定枚数 - ~8,000枚程度まで
- リース価格
- 月々33,500円/月
↓
大特価
でご提案します
- 印刷速度
(枚/分) - カラー:55枚
モノクロ:55枚
- 月間
想定枚数 - ~10,000枚程度まで
- リース価格
- 月々44,000/月
↓
大特価
でご提案します