複合機 お役立ちガイド
コピー機のレンタルとリースの違い
1. 違いの前に、共通点
コピー機の導入を検討されている方、あるいは今とは違った方法での利用を考えている方に向けて、レンタルとリースの違いについてご説明していきたいと思います。
では実際にコピー機のレンタルとリースの違いのご説明……を始める前に、両方に共通しているところからご説明します。
両方とも共通しているのは、「所有権はお客(利用する側)にない」「保守契約(アフターサポート)を受けられる」「購入での導入に比べ、総費用は高額になる」などの点です。
「所有権がない」というのは、資産ではないので減価償却や固定資産税などの支払いや手続きが必要ないというメリット的要因と同時に、勝手に売却したり破棄することは禁じられているというデメリット的な要因の二つを持っている特徴です。
2. レンタルにおけるメリットとデメリット
レンタルを選択するメリットのうちの一つに、数日から3年程度という「ごく短期間でも借りることができる」というものがあります。
さらにそれに加え、そうした契約を「いつでも解約することができる」というメリットも合わせ持っていますので、レンタルはリースとは違い非常に短いスパンでの利用が可能なのです。
そして、「審査が不必要」でもありますので、全体的なメリットとしては、「手軽な利用として捉えられる」とまとめられます。
逆にデメリットは、費用の面に関して「リースより毎月の支払額が高くなる」「初期費用がかかる」の二つです。
レンタルでの導入をする際、搬入搬出費という初期費用が別途必要となることが多いので、リースよりもトータルの費用は多くかかるわけです。
そして、レンタル会社が指定するものしか使えませんので、「機種やモデルを選ぶことができない」ということと、同様に「中古品で古い型のものを使う」というコピー機の性能や機器の面でのデメリットもあります。
3. リースにおけるメリットとデメリット
次にリースの場合のメリットです。
「初期費用がかからない」「レンタルよりも毎月の支払額が安い」「リースの料金を経費として扱える」などの費用面においてのメリットがとても大きいです。
出費を抑えたい企業の方々や、経費として上手く管理したい方々にとって、これらの点は小さくない利点であるはずです。
他にも、「新品の最新機種を導入・利用できる」こともレンタルとはだいぶ違います。
便利な機能が搭載されているコピー機を使える、と言い換えられますから、この利点も合わせれば、より仕事の能率を上げたい方に対しても勧められる利用方法です。
一方のデメリットが「中途解約ができない」ことと「リース会社の審査が必要である」ことです。
リースの利用期間は、通常ですと5年から7年ですので、中途解約ができないことを踏まえれば、その間はずっと使い続けなければいけなくなります。
費用や出費の面でのメリットはありますが、期間的な縛りがあるため、よく考えて導入を進めないと不都合や不便さが生まれやすい利用方法です。
こちらが立てばあちらは立たず、という天秤のような関係ですので、どちらが合っているのかを探った上での導入や利用の道を進むようにしてください。
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