複合機 お役立ちガイド
コピー機のインクを買うか印刷単価にするか
1. コピー機に絶対に必要なものだからこそよくお考えを
コピー機、複合機またはプリンターなどの印刷する機能を持ったものに欠かせない消耗品が、インクやトナーです。一般的には、トナー(トナーカットリッジ)はレーザー方式のコピー機などに使われ、もう片方のインク(インクカートリッジ)は、インクジェット方式で使われる印刷素材という分け方をされます。
それぞれで大きく違う特徴を持っているものでして、それはあらゆる料金に関するものも同様に違います。次の項で、そのコストに関することに触れ、それぞれの違いを述べさせて頂きたく思います。
2. インク(トナー)本体の値段と印刷単価の対比
インクとトナーは仕組みからしてまるで違うものですから、大きさも、またそれにかかる費用も違います。一般的にインクの方が、それ自体の本体価格は安いです。
そこにはトナーに比べて小さく、また容量が少ないという理由があり、そういったことからトナーの方が本体価格が高くなってしまいます。コピー機などにおいて、この印刷を可能にしてくれるインクやトナーの存在は切っても切れないものです。
まして事務作業を始め、仕事で使うことの多い機器でもありますから、余計にそれらにかかる出費というのは低く抑えたいと思うものでもあるでしょう。そうした意味で見ますと、安く手に入るインクを買う方がお得感があります。
ですが、そうしたインクやトナーの価格も重要なところですが、かかる費用の上で考えるべき点がもう一つあり、それが「印刷単価」なのです。文字通り、一枚印刷するにあたりかかる料金のことで、インクやトナーごとの容量などから印刷可能枚数を出し、それを単価計算して考えるわけです。
トナーの方が本体価格は高いのですが、そうした印刷単価で考えた場合では逆にトナーの方が割安である場合が多いのです。つまり、本体価格と一枚あたりのインクコストのどちらを見て、またどちらが適しているのかを考える必要があるわけです。
3. インクとトナーの違いと適した使用法方
インクを使うインクジェット方式の特徴の説明となりますが、こちらは染料インクによって色の再現度が高い印刷ができ、さらに顔料インクにより耐久性や耐水性に優れた印刷をすることができます。
このことから、写真印刷や長期保存をしたい資料などの印刷に適しているものです。一方のトナーを使うレーザー方式は、インクジェット方式よりも高速に印刷することができる特徴があります。
また、トナーは容量が多いので、高速且つ大量に印刷することができるわけです。そのため業務上での資料や書類などの印刷に適していると言えるでしょう。不向きな点は、それぞれの適した使用法を逆転させてお考えください。
こうした性能の違いもあり、どう使うか・何に使うかという観点からも、より適性のある方がどちらか、を探りましょう。そうして、本体価格の安いインクを買うか、印刷単価の安いトナーの方にするかを最終的に判断してみてください。
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