皆さま、複合機の「フィニッシャー」機能はご存じでしょうか？
複合機にオプション追加できる機能なのですが、
用紙プリント出力と同時に 製本／ホチキス留め／パンチ（穴あけ）など加工処理をしてくれるものです。
人手作業ではなく設定さえすれば複合機が自動で行ってくれますので、
時間短縮や業務効率に繋がる利便性の高いおすすめ機能となっております。
本日は、その「フィニッシャー」についてご紹介してまいります！
まず、こちらがフィニッシャー装着時の複合機です。
▼フィニッシャーを付けた複合機
※様々なタイプがあるなかの一例です
▼フィニッシャー内部
複合機本体の横側につけるものが一般的ですが、
コンパクトなものから加工処理数次第では大型なものまで幅広くご用意があります。
そして、気になる機能ですがおすすめの定番機能をご紹介します！
● 筋入れ
用紙に折り目をつけてくれる機能。山折り・谷折りなど用紙1枚につき最大5本の筋入れ加工が可能。
用紙厚さに応じて強弱調整もできるので、蛇腹折りなど多種の折り目がつけられ、
パンフレットやカードなど印刷物の品質を高めることができる。
● パンチユニット
用紙にパンチ穴を開けてくれる機能。ダストボックス付きでお掃除もラクラク。
プリント類を紐で綴じたり、リングファイルに格納するときに便利。
● ステープル
折り目をつけた用紙をホチキス留めする機能。
ホチキス針が内臓されているので、出力時に自動で留めてあり大幅な時間短縮が可能。
左側、右辺に垂直に2箇所、上辺に水平に2箇所など複数パターンで設定できる。
● 中綴じ
印刷された用紙を2つ折りにして、真ん中をホチキス留めして出力する機能。
用紙を重ねることで小冊子が作れるので、パンフレットや資料などの製本化ができる。
他にも、用紙の余白部をカットしてくれる断裁機能や、冊子のズレを抑える高品質な製本処理が行える機能もあります。
特に資料作成の多い士業、不動産業の方々からお問い合わせが多く、
一度使うと手放せなくなってしまう程の高生産性あるオプションとなっております！
印刷後の作業などにお悩みを抱えているお客様は、是非お気軽にご相談いただければと思います。
ブログ担当者：S.H.
