スタッフブログ
複合機以外の雑談⑤:自粛終わりに思うこと(前編)リモートワークについて
皆さま
いかがお過ごしでしょうか。
複合機本舗の渋谷です。
緊急事態宣言が本日一旦終了したということで、
自粛期間中のテレワークだったりについて振り返りながら個人的な感想をお話ししていこうと思います。
特にエビデンスだったりとか、全く何も調べてません。
ただの思いつきで喋ります。
とりあえず、コロナショックが終わった後の希望的側面として、
VRとかARとかの技術がぐっと身近に浸透してくるだろうなと思います。
(これは後編でお話ししていこうと思います。)
あとは自粛してて思ったんですが、出不精の私でも外に出たいな、
そして会社にも行きたいなと思いました。
(こちらが今回の本題です。)
私自身、どちらかというと大人数のオフィスにいるメリットを元々あまり感じていない側の人間でした。
むしろ少人数の静かな場所のほうが考えもまとまるし、単純に事務作業の効率もいい。
というわけで、自粛が公に求められるようになるまでは、
常駐スタッフ2名くらいの店舗兼事務所にて『現場の最前線で情報収集を行う』という口実のもと、
伸び伸びと快適な擬似テレワークを満喫していました(笑)
その甲斐あってか、会社全体でテレワークが推進されてもすんなりと移行はできたので、
そこまではよかったのですが…
ええ、たしかにそこまではよかったのです。
時代の最先端を走っているIT強者感をひそかに纏っていましたし(๑• ̀д•́ )✧
でも、今回のことで気づいたことがあって、
自分1人のテレワークと全員がばらばらの場所で行うテレワークって
全く意味合いが違うんだなと思いました。
感じたことは大きく2つあって、一つはバックオフィスでサポートしてくれる人の存在。
ちょっと遠隔で何かを頼んでも、事務の方や上司がすぐにフォローしてくれるし、
会社にいる時は手軽にお願いできるので、タイムラグは少ないし、
依頼するための工程を最小限に抑えることができる。
もちろん、慣れればいいだけのことではあるのですが、
顔の見えない方に依頼するために事細かに説明する必要だったり、
進捗が分からないことによる業務上のストレスだったり、、、。
楽観的推測のもと、今回のリモートワークはもしかしたら一時的な緊急措置で終わってしまって、
ほとぼりが冷めたら、また以前までのようなオフィス形態に戻るという可能性はあるとは思っています。
自粛疲れによる反動もあるかもしれませんし。
ただ、もし仮にそうなったとしても、今回の件で経験してしまったことで、
それはまるで人類が初めて知恵の実を食べたときのように、気づいてしまったのではないでしょうか。
そう、『意外にテレワークいけるやん・・・』ってことに。
専門家の間で懸念されている感染拡大の第二波が訪れるかどうかはわからないのですが、
今回の第一波だけでも、オフィスの空室率にもかなり変化が訪れるのではないかと勝手に予想しています。
固定費を嫌って賃料の安いビルへの移転をするという動きと、
それに伴って社員の一部のテレワークが臨時的なものではなく、常態的に認められるかも??
さらにはそういった方々向けにシェアオフィスという形でのスペース借り上げ・・・んん??
となると結局回りまわって空室率は変わらないかもですね。
まぁ、何かが変わるそんな予感、予感だけはあります((;^_^A)
ともかく!今後もICTをガンガン駆使して、少しでも私自身のテレワークが快適になるように、
そして、そこで得たノウハウを元にバシバシお客様に提案させていただきます!(よっ、営業の鑑!)
残りのもう一つは単純なコミュニケーションが減って寂しいというものですね。
これは学校でイメージすると、切磋琢磨しあう関係性だったり、
たとえライバル関係でなくても、間接的に様々な刺激を受けたりというのが意外に大切だったんだなと。
もちろん一人で黙々と過去問を解く時間も大事なのですが、
その勉強をするという動機付けはやはり仲間がいたほうがより強くなりますよね。
職場においても、ちょっと声かけをする、ちょっとした相談ごとをする、
他愛のない雑談から新たなビジネスを発想したり、自分以外の人達の会話から課題解決のヒントを得たり、
コミュニケーションの力って意外に馬鹿にできないなと、いやむしろ、ものすごく大事ですね!
私もここまで書いてて、思わずはっとしました。
それまでは、一匹狼の俺カッケェー!みたいな、
サラリーマンとしての尖り方を勘違いしてた節があるので、そこは反省します(笑)
さて、綺麗にオチが付いたところで、
次回は書き残したVRとARに関してです。
乞うご期待を!
(編集後記:リモートワークとテレワークの使い分けってどっちが正しいんでしょうね。
文中では表現が混ざり合って申し訳ありません。
最後まで読んでくれてありがとうございます。)